Linuxのすすめ

古いPCを蘇らせる、もうひとつの選択肢

押し入れや倉庫の奥に眠るノートPC。

「もう遅いし、バッテリーもダメだし…」と、処分を考えていませんか?

でもちょっと待ってください。

**Linux(リナックス)**という無料のOSを入れるだけで、その“老兵”がもう一度立ち上がり、サクサク動く「現役マシン」に生まれ変わるかもしれません。

Windowsのサポート切れや、SSD換装後の用途に悩んでいる人には、まさにうってつけの選択肢です。

3年ほど前にもlinux化した記事描いてるので参考にどうぞ

この時にLinux化したパソコンは今でも現役で使ってます。

Linuxを入れるメリット

1. 軽い!本当に軽い!

Ubuntu、Linux Mint、Zorin OS、Lubuntuなど――。

どれも“軽量設計”が基本。

古いCore i3やCeleronでも、起動10秒・ブラウザ快適。

「Windows10ではもたついたのに…!」と感動する瞬間がきっとあります。

2. 無料で使える・アップデートも安心

ライセンス料ゼロ。ウイルス対策ソフトも基本的に不要。

しかもアップデートで“古くならない”仕組みが整っており、

10年前のマシンでも、現行ソフトが問題なく動くケースが多いです。

3. 見た目が意外とオシャレ

「Linuxって黒い画面でコマンド叩くやつでしょ?」

…と思ったら大間違い。

最近のユーザー向けディストリビューション(OS)は、

WindowsやmacOSのように直感的で、アイコンも綺麗。

Zorin OSなんかは、ほぼ“Windows風”で乗り換えストレスゼロ。

4. 古いハードをリサイクルできる

サポート切れのWindows PCをそのまま廃棄せず、Linuxで再利用。

結果的に電子ゴミ削減にも貢献できます。

これは地味にエコで、SDGs的にも胸を張れる選択です。

5. 学びと好奇心をくすぐる世界

Linuxを使うと、PCの中身が少しずつわかってきます。

「OSってこうなってるのか」「ネットワーク設定って面白いな」――

そんな気づきが、思わぬスキルアップにつながることもあります。

Linuxのデメリットも知っておこう

1. 一部のソフトが動かない

Microsoft Office、Adobe製品、会計ソフトなどは基本的にWindows専用。

代替ソフト(LibreOffice、GIMP、Inkscapeなど)はあるものの、

完璧な互換性を求める人には少し物足りないかもしれません。

2. 設定やトラブル対応は“自分で調べる”前提

プリンタ設定やWi-Fiドライバなど、最初の壁が出ることも。

ただし、ネット上の解決情報が豊富なので、

「ググって解決できる人」にはむしろ楽しい領域です。

3. ゲームには不向き(ただし改善中)

Steamの対応でかなり遊べるようになりましたが、

最新3Dゲームや特殊デバイスはWindowsが優勢です。

「作業用・学習用・動画鑑賞用」と割り切れば全く問題なし。

💡 結論:Linuxは“第2の人生”を与える魔法のスイッチ

中古パソコンを「Linux化」するのは、

お金をかけずに新しいPCライフを楽しむ一番手軽な方法です。

最初のインストールは少しドキドキするかもしれません。

でも、USBメモリ1本で世界が変わります。

使わなくなったノートPCが、

ブログ用、プログラミング練習用、子どもの学習用、

あるいはリビング用YouTubeマシンに早変わり。

「何かを再利用して新しい命を吹き込む」――

そんな感覚を味わえるのがLinuxの最大の魅力です。

🚀 まずはここから試そう!

初心者におすすめのディストリビューションは以下の3つ:

Linux Mint

Windowsライクで使いやすい。安定性抜群。

★☆☆(入門向け)

Zorin OS

デザイン性高く、初めてでも馴染むUI。

★☆☆

Ubuntu

定番中の定番。情報が豊富で安心。

★★☆

USBメモリで「Live起動」すれば、

インストールせずにお試しもできます。

まずは触ってみる――そこからすべてが始まります。

🌱 さいごに:Linuxを始める人へ

Linuxの世界は、完璧じゃないけれど、自由です。

自分の手で環境を作り、トラブルを解決し、

古いマシンを再生していく過程こそが“学び”になります。

誰かが作った完成品をただ使うのではなく、

自分で育てるパソコンライフ――。

それがLinuxの面白さです。

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